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「百河豚美術館名品展」本館2階 |
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奈良時代から近代にいたる幅広い百河豚コレクションの中から絵画・工芸・彫刻などの優れた名品を多数展示します。 |
「野々村仁清名品展」本館1階 |
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絢爛華麗な色絵京焼を完成させた陶工・野々村仁清の作品を茶壷・水指・茶碗などの茶道具を中心に展示します。 |
<期間> |
前期 |
2009年4月1日(水) |
〜 |
2009年8月2日(日) |
中期 |
2009年8月4日(火) |
〜 |
2009年11月29日(日) |
後期 |
2009年12月1日(火) |
〜 |
2010年3月31日(水) |
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百河豚美術館はふぐ料理の老舗「太政」の創業者、青柳政二が地方の芸術と文化振興を願って、事業の傍らに蒐集した日本・東洋古美術と私財の寄付により昭和58年に開館した北陸でも数少ない古美術専門の美術館です。
珍しい館名は河豚をこよなく愛した同氏の号「百河豚」をそのまま命名しており、これには心の安らぎの一服という意味も込められています。 |
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「すばらしい芸術と美しい大自然の調和」という青柳の理念によって設計された美術館は、後方にそびえる北アルプスの山々や緑の田園風景と調和し、静かで落ち着いた雰囲気の中で美術鑑賞が出来るように、私立美術館らしい特色ある空間を作っています。
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四季折々の草花が美しい庭園は、美術館を一周できる周遊式で、春の街道桜、初夏の藤、あやめ、秋には爽やかな香りを放つ大きなカリンがお客様に喜ばれています。また本館が立ついっぷく池にはたくさんの鯉が飼育され、家族連れの子供たちの絶好の遊び相手になっています。
喫茶コーナーでは、庭園から湧き出る立山山系の美味しい水と大阪の有名店から送られる豆を使用した深い香りとコクが自慢のコーヒーなどの飲み物をご用意しています。
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また美術館の周囲には、縄文時代の遺跡発掘後、当時の竪穴式住居を復元し公園として整備された「不動堂遺跡公園」(無料)、江戸時代の商家を復元した「朝日町歴史公園」
(無料)、レストランを完備した総合文化施設の「なないろ館」(有料)などがあり地域全体で総合文化ゾーンを形成しています。 |
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